基礎は杭基礎方式を採用しています。地盤調査で探し出した地下最長約29.5mの支持基盤となる地層まで杭を打ち込み、杭全体の摩擦抵抗力と先端抵抗力によって建物をしっかりと支えます。
本物件の柱構造は、固くて太い異型鉄筋を縦方向に配し、周りに鉄筋のフープを巻き付け、その上に型枠を組み込み、コンクリートを流し込んで固め、頑強な鉄筋コンクリートの柱に仕上げます。
建物全体を包む外壁はコンクリートとし、耐久性のあるタイル(一部吹付タイル)と断熱材で、快適性を高めています。
※一部シングル配筋箇所があります。
床スラブは中空のボイド型枠を採用することで強度を落とさず重量を軽減し、段差がなく安全に配慮したフラットフロアを実現します。
建設予定地の地質調査を実施しています。しっかりとした地盤を探し出した上で、基礎設計を行い、強固な建物とそれを支える地盤、その2つを一体化させる基礎が強みを発揮します。
地震で建物に影響が及んでも一定レベルまでは玄関扉(耐震構造玄関枠)が開き、避難通路を確保。エレベーターには、地震発生時にただちに最寄り階に停止しドアが開く自動着床装置を採用。
天井とコンクリートスラブとの間に空間があるので天井に張っている配線(主に照明関係)を将来的に動かすことができます。
※一部除く。
国に登録した第三者評価機関が、設計図の段階から工事期間中も「住宅性能表示制度」に基づいて厳しく検査を行います。
本物件は優良住宅取得制度の中の「金利の引き下げを受けるための住宅の条件」を満たしているので、【フラット35】S(金利Aプラン)のお借入金利から当初10年間、年0.25%引下げとなります。
※行政官庁の指導または施工上の都合により、設計・設備・仕様・色調等の変更がある場合がございます。予めご了承ください。